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確定申告がスタートしました

 本日、内閣府より2008年10~12月の国内総生産(GDP)速報が発表されました。それによると、実質で前期比マイナス12.7%(年率換算)と、第一次オイルショック時以来35年ぶりの落ち込みとのことです。昨年秋口からの景気の落ち込みの深刻さを如実に物語っており、先行きに対する見通しも相当厳しいものになっています。
 さて、そんな中、今年も確定申告の季節がやってきました。自営業者、不動産所得のある人、年金生活者など、多くの方が確定申告することが予想されています。ちなみに、昨年所得税の確定申告書を提出した人は2361万人、そのうち還付申告は1269万人と、半数以上が還付申告でした。
 サラリーマンの場合、年末調整で精算されるので、確定申告の必要のない方も多いのですが、サラリーマンでも、①給与の収入金額が2000万円を超える方、②給与を2か所以上からもらっている方、③給与以外の所得金額が20万円を超える方などは確定申告が必要です。また、申告の義務はなくとも、医療費控除を受ける方や、初めて住宅ローン控除を受ける方なども、確定申告することにより税金が還付されます。
 所得税の確定申告書の提出期限は、3月16日(月)まで(3月15日が日曜日のため)、また個人事業者の消費税の確定申告は、3月31日(火)までです(納付期限は申告書提出期限と同じです)。期限を過ぎて、申告や納税をすると、加算税や延滞税が課されるので、注意しましょう。
 なお、還付申告は、還付を受けようとする年分の翌年1月1日から5年間行うことができます(但し、すでに確定申告書を提出している場合は、原則として法定申告期限から1年以内になりますので、注意が必要です)。今年について言えば、これまでに申告をしていなかった場合、2004年(平成16年)分までさかのぼって申告できます。したがって、過去に医療費控除を受けるのを忘れていた方などは、申告することによって所得税の還付を受けることが可能です。該当する方は、申告されるとよいでしょう。

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